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不貞行為に対する慰謝料額の目安

2013-07-01

配偶者の浮気が発覚した場合、まず気になるのは慰謝料がいくらもらえるかでしょう。

そもそも慰謝料に相場とか算定方法があるのでしょうか。

慰謝料というのは、ある事実によって精神的な苦痛を受けた者が、相手方に対して損害賠償として支払いを求めるものです。

不貞行為(浮気)の場合、この請求は、配偶者かその不貞行為の相手に対してすることになるでしょう。

そして、一般に不貞行為に対する慰謝料は、100万~250万円くらいが平均的な金額ですが、これは絶対的な基準ではありません。1000万円程度まで認めた判例もありますし、テレビや雑誌では、芸能人の離婚で何千万円もの慰謝料が話題になったりします。

これは、裁判では、精神的苦痛の程度や婚姻関係が破たんした経緯、有責行為の態様、関係修復への努力の有無、婚姻生活に対する誠実さや、年齢、性別、職業、経済状態、社会的地位など様々な事情を慰謝料算定の要素としているためであり、慰謝料額がいくらかは一概には判断できないためです。

そこで、離婚慰謝料の金額について明確な基準を設けようと、弁護士会が「婚姻年数」と「有責性の度合い」に応じて作成した表があり、実務での1つの基準となっています。

(ただし、上述のように慰謝料は様々な事情を考慮して決められるため、あくまで参考資料とするに留めて下さい。)

婚姻期間

1年未満

1~3年

3~10年

10~20年

20年以上

責任軽度

100

200

300

400

500

責任中度

200

300

500

600

800

責任重度

300

500

700

900

1000

(「慰謝料算定の実務」千葉県弁護士会編)

この表に従うと、例えば結婚して1年未満の一般的な夫婦の場合、慰謝料額は低くなり、最大でも300万円程度となります。これに対して、結婚後何十年も連れ添ってきた夫婦の場合には、その慰謝料額は低くても500万円程度と高額になってきます。

これに対し、相手方の責任の程度が高い場合、すなわち結婚しているにもかかわらず不倫相手と同棲しているような場合には、慰謝料額は高額になり、相手方の責任が低い場合、すなわちこちらも浮気をしていたり、こちらの責任で結婚生活が破綻寸前であったような場合には慰謝料額は低くなってきます。

慰謝料は、精神的損害の賠償なので請求自体はいくらでもできますが、あまりにも高額な慰謝料を請求しても相手が納得しにくく、裁判ではそれだけの金額を請求する根拠とその証明を問われます。

かといって、あまりに安い慰謝料額では、こちらも納得できないでしょう。

慰謝料額をいくら請求するかは、あなたの現在の状況に合わせて、よく考えることをお勧めします。